子宮頸がん検診(個別検診)
更新日 令和7年4月1日
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子宮頸がんの早期発見のためにも、ぜひ受診するようお勧めします。
町では国の指針に基づく、「死亡率の減少に有効であると科学的に証明された」がん検診を実施しています。がんによる死亡原因のうち、子宮頸がんは上位のがんで、近年増加傾向にあります。早期発見・治療で大切な命を守るために、子宮頸がん検診は2年に1回、定期的に検診を受けましょう。また、結果が「要精密検査」だった場合は、必ず精密検査を受診してください。対象の方には、精密検査受診状況調査(アンケート)を送付しています。
※検診は町と医療機関が連携して行っています。精密検査の結果は関係機関で共有されます。
すべての検診には「デメリット」があります。がんは発生してから一定の大きさになるまでは発見できず、また、検査では見つけにくいがんもあるため、すべてのがんが、がん検診で見つかるわけではありません(偽陰性)。また、「要精密検査」と判定され、精密検査を受けた結果ががんでなかったと判定される場合もあります(偽陽性)。
しかし、町で実施しているがん検診はこれらの低い確率で起こるデメリットよりも、がんで亡くなることを防ぐメリットが大きいことが国の研究で証明されていますので、必ず定期的に受診してください。
※がん検診の目的とメリット・デメリットを正しく理解し、受診してください。
実施期間
令和8年1月5日(月曜日)から2月27日(金曜日)まで
医療機関の休診日は除きます。
実施医療機関・実施時間
- 高水医院(瑞穂町大字箱根ケ崎282 電話042-557-0028)
午前9時から正午まで、午後3時から午後6時まで
- 大聖病院(福生市大字福生871 電話042-551-1311)
午前8時30分から午前11時30分まで、午後1時30分から午後4時30分まで - 羽村ひまわりクリニック(羽村市五ノ神351-30 電話042-555-1103)
午前9時から正午まで、午後3時から午後6時まで
内容
- 問診
- 細胞採取
対象
次のすべてに該当する方
- 町内在住で20歳以上(平成18年3月31日以前生まれ)の女性
- 令和6年度(令和6年4月1日から令和7年3月31日まで)に町の子宮頸がん検診を受診していない方
注意事項
次の方は子宮頸がん検診を受けられません。
- 生理中または悪露(血性)が出ている方
- 妊娠中あるいは、妊娠していると思われる方
- 子宮頸がんにて治療中・経過観察中の方
費用
無料
申込み
令和7年12月1日(月曜日)から保健センターに電話または窓口で申し込んでください。
電話042-557-5089
(注意)電話での申込みは、令和8年2月6日(金曜日)まで
- 電話の場合
申込み後、受診券をご自宅へ郵送します。
実施期間内に受診券をお持ちになり、実施医療機関で受診してください。
- 保健センター窓口で申し込む場合
窓口で申込書を記入し、提出していただいた方に受診票をお渡しします。
実施期間内に受診票をお持ちになり、実施医療機関で受診してください。
その他
- 前年度の受診の有無が不明の場合は、保健センターへお問い合わせください。
- 検診の結果により、精密検査や再検査を受けた場合は、保険診療の扱いとなります。
また、検診の結果、治療が行われたときも、一部費用が掛かりますのでマイナ健康保険被保険者証、資格確認書、有効期間内の健康保険被保険者証のいずれかを必ずお持ちください。
このページについてのお問合せ先
福祉部 健康課 成人保健係
〒190-1211 東京都西多摩郡瑞穂町大字石畑1970番地
電話 042-557-5089
ファクス 042-557-7414
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受付時間 平日の午前8時30分から午後5時まで
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